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伝統と流行

神武寺にあるスウェーデン洋菓子と絵本のショップLilla Kattenさんでのスウェーデンクッキー作り教室に参加してきました。

 

前回早く着きすぎたので15分前着を目標にして家を出たら京急の事故の影響で20分遅刻する羽目になりました。すみません。

遠いので何かトラブルがあるとダメージが大きいです。

そしてもちろん既に始まっていました。

 

今回はスウェーデンの伝統的なクッキー4種を作るということで、生地を捏ね、成型し焼くという作業がテンポよく繰り返されます。

 

まずはお馴染みハッロングロットル(ラズベリーの洞窟)。

洞窟の間に置かれている乳ボーロみたいなものはこのあと鳥の巣に入れる卵です。

 

2つめはクリングロル。ひも状にして角を立たせパールシュガーを乗せた甘くない生地のクッキー。

角の形から「で〜んでんむ〜しむし・・・」と心の中で歌いながら成型しました。

3つ目はシトロンスタンゲル。

レモン風味のスティッククッキーで

すりおろしたレモンの皮を練りこむのでいい香りが・・・

細長く伸ばした生地を適度なサイズに切って並べるのですが、適度なサイズが結構難しかったです。

結局長さが揃わなくなり、後でちぎって付け足す裏ワザ発動!!

 

そして最後がモッカニスタン(モカの毛玉)。

ココアパウダーで色付けした生地をモンブランの口金で絞り出すのですが、コツをつかむまでに四苦八苦。

途中でプチプチと切れてしまって毛玉感が出ません。

何度かやっているうちに力というより思い切りが重要だと気づいたのですが、気づいた時にはほぼ作業が終了。

写真の中央部分にあるのが鳥の巣用の大きめの毛玉。

上部にある店長さんの見本はちゃんと巣になっているのに私の作った巣(中央辺り)は真ん中に穴が開いています。

これでは卵が落ちてしまって自然界では淘汰されるところでしょうが、お菓子なのでヘーキヘーキ?

焼きあがって卵を乗せるとそれっぽい感じに仕上がりました!

 

店長さんの的確なご指導により4種類のクッキーが手際よく完成し、ほっと一息のFikaタイム。

気になっていたどんぐりパウダーを使った「森のケーキ」と、リッラ・カッテンさんで販売されているライ麦パンにこれまたお店で売られているチョコレートボールを挟む「Bulle med bulle(ブッレメブッレ)」をリクエスト。

 

このBulle med bulleは先日北欧文化協会の例会で開催された北欧料理研究家の佐々木千恵美さんの講演「シンプルであったかい。北欧スィーツ」で紹介されて存在を知ったのですが、元々はスウェーデンのスコーネ地方、ヘルシンボリ発祥のカネルブッラの中にチョコレートボールをはさんだジャンクフード的な食べ物とのこと。

そのビジュアルでたこ焼きをエビせんべいではさんだ「たこせん」を思い浮かべたのは私だけでしょうか?

 

地元では4/10はBulle med bulleの日にして盛り上げようと発信しているらしいので(講演会途中にとったメモには「発展中」と書いてあります)、日本でも局地的に盛り上げようとオーダーしてみました。

 

味は・・・チョコレートボール挟んだパンです。

挟むパンによって相性の問題というか少し印象は変わるはずでが、食べ比べるまでの情熱は無いので、シンプルなパンなら美味しく食べられるんじゃないかなと思います。

リッラ・カッテンさんのライ麦パンはふわふわで酸味もあまりないのでいい感じに美味しくいただきました。

ショーケースには並んでいませんが、パンとチョコボールがあれば裏メニューとしてオーダーできると思いますので「Bulle med bulleお願いします!」というと、「おっ、ツウだな」と思ってもらえるかもしれません。(保証はできません)。

 

 

帰宅後、出来上がったクッキーをスウェーデンのロースターのコーヒー(Love Coffee Roasters)と共に食しました。

イースターなのでタマゴ(わくたまくん)も一緒です。

シンプルな材料なのに美味しく出来ていて感動しました。

優れたレシピと的確な指導の賜物ですね。

店長さん、ビヨルネンさん、他の参加者の方々からも色々スウェーデンに関する話を聞くことが出来て浮気心がムクムク・・・勉強になりました。

ありがとうございました。

 

また機会があれば参加したいです。

その際は逗子から歩くルートも(気候によりますが)検討します。

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幸福度世界一の国の代表

先日発表された国連と米コロンビア大学が設立した「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)」による世界の幸福度ランキングで首位になったノルウェー。

 

そのランキングはGDPや健康寿命、社会貢献、自由度、寛容度などの指標に基づいて割り出されたものとかで、北欧諸国は常に上位を占めている状態。

もちろん数値上のものに過ぎないので、幸福度が首位のノルウェーにだってものすごく不幸だと思っている人はいるだろうし、下位の国にだってハッピーに生きている人はたくさんいるはず。

日本に生まれた私がたとえノルウェーに移住したとしても幸福な生活ができるわけでもないし、日本にいるからこそ恵まれていることだってあるはず。

ランキングトップだから最高に素晴らしい!! と称賛と憧れだけの目で見ることはちょっと危険だなと思っています。

 

 

まあ、それはさておき、そんな幸福度ランキングトップの国の代表(サッカー)チームを応援しはじめてもう20年を超えたのですが、この件に関していうと私の中での幸福度はかなり低いです。

 

男子A代表は2000年の欧州選手権を最後にワールドカップ、欧州選手権の本選には出場できていません。

プレーオフまでは何度か行ったと思うのですが、プレーオフで勝てそうな気がしないしもちろん結果もついてきませんでした。

 

ノルウェー人の幸福度に代表の強さ弱さは関係ないのです。(もちろんそうでしょうけど)

W杯出場などという無理なことは諦めるのが幸せに生きる道なのでしょう。

 

 

そんなことを考えたりしていたらちょうど今日、最新のFIFAランキング(2017/4/6)が発表されて、ノルウェーは86位まで下落したというニュースが目に入りました。

 

ほとんどの方は知らないか全く興味がないことだとは思いますが、ノルウェーのFIFAランキング最高順位は・・

 

2位き なのです。

 

しかも1993年9月と1995年の2回。

 

もちろん、今とは算出の基準も違っていたとは思いますが、それでもまあ2位です。

世界で2番目に強いことに数値上はなっていました。

 

1998年のフランスW杯の時に解説のS町氏(現某Jチーム監督)が、「(僕の)優勝候補はノルウェーです!」と言っていたのを本人は忘れても私は忘れてあげません。(もちろん「それは無いわ・・・」とTVに向けて突っ込んだ)

 

 

人間浮き沈みは誰にだってあるものですが、幸せに過ごすために無理なことは諦めることも肝心です。

 

私も諦めかけていますが、

「たまにはぬか喜びさせてくれよ〜」

と思うことも事実です。 

にんげんだもの。

 

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ワッフルな日

3月25日はスウェーデンのワッフルの日。

ノルウェー風のワッフルを焼きました。

 

特にワッフルの日に合わせたわけではなく、ちょうど注文していたワッフルアイロンが届いたのです。

何とMade in Norway !!

 

電気のワッフルマシンを所持しているのですが、海外製で日本のように痒くないところまで手が届く説明は無いので蓋にストッパーがついておらず、軽量なので生地が膨らむみずぎるわこぼれるわ・・・の阿鼻叫喚。

焼き加減も思い通りにいかないし形もイマイチ。

汚れても電化製品は丸洗いできないしストレスが溜まりまくりでした。


ちょうどNHK「グレーテルのかまど」での「スプーンおばさんのワッフル」の回を見て、改めてノルウェーワッフルを、というよりノルウェーワッフルの中にあるノルウェーらしい素朴な可愛さを伝えていきたいなと思い、色々調べていました。

 

探してみると有名なノルウェーの薪ストーブメーカー・ヨツール製のヴィンテージワッフルアイロンがあったのですが、ストーブで使うことを想定されているのか、ごつい、多分重い、そして生地こぼれそう・・・無理無理!!

ということで見つかったのがこれです。

TV放送の中で瀬戸君が使っていたワッフル焼き器は北欧ヴィンテージショップFukuyaさんの私物でしたが、たぶんそれに近い形。

EVAという銘が入っていたので更にググったところ、デンマークのメーカーEVA DENMARK製のもの(Made in Denmarkバージョンも発見)。デンマークらしくハンドルがハート形なところが流石です。

この会社は現在Eva Soloという会社になっていて、調べた限りでは現在製造されていないようです。

電気ワッフルマシーンがメジャーな時代ですからね。

 

早速「グレーテルのかまど」で紹介されていたレシピで焼いてみました。

もちろんいい感じの焼き色になるまでにある程度の試行錯誤はありましたが・・・

 

なに〜この可愛さっ!!!?

うっとりしてしまいます。

(決してこの下に焼き色強めが敷かれているとか気にしてはいけません)

 

イチゴジャムとノルウェーの山羊チーズを乗せていただきました。

表面さっくり、中もっちりで美味しかった!!

何枚でもいけそう・・・(危険)

そして写真を何度も眺めてニヤニヤしてしまいます。

シンプルなこの形が一番のお気に入りです。

 

 

ノルウェーでは色々なところでワッフルに出会う機会があり、

蚤の市で何となく雑に売られているワッフルや

サッカークラブの子供向けイベントで選手たちが雑に焼いたりしていました。

繊細なお菓子ではないので雑に焼いても成立するところが魅力のようです。

トッピングも基本大ざっぱ。

 

去年立ち寄ったカフェのプレートにもさりげなくワッフルが。

こちらは5ハートではなく4分割のクローバータイプ。

これもよく見ます。

 

最近オスロで定宿にしているホテルの朝食にもワッフルがあって、

朝イチでレストランに行くとまだ出来上がっていないのでお願いして焼いてもらいました。

 

焼きたて1枚丸々を夫婦でシェアです。

ここのは粉が違うようでかなりクリスピーなタイプ。

 

またスーパーでは簡単に作れるワッフルミックスを売っています。

お手軽で身近なおやつですね。

 

 

そういえばノルウェー夢ネットさんのワッフルパーティーでも何年越しかで常連と化している私はやはりワッフルマニア?

 

今後はノルウェーとキャラクターの融合、最終目標「ノルウェーワッフルキャラを実体化させる」に向けて活動していきたいと思っています。

と、一応ここに書いて自分を追い込んでみます。

 

まずは小さなワッフルからコツコツと・・・頑張ります。

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スウェーデン兄貴に心ときめく(北欧ぷちとりっぷVol.8)

東京カルチャーカルチャーも昨年末に渋谷へ移転。

そして初の渋谷開催となった北欧ぷちとりっぷも回を重ねてはや8回目。

 

今回はイベント主催の森百合子さんの新刊「3日でまわる北欧inストックホルム」が発売されたのに合わせ、満を持してスウェーデンにスポットが当てられるとのこと。(でもなぜか看板に○ーミンがいるような・・・スウェーデン系フィンランド人だからいいのかな?)

開場前からすごい人で熱気でしたよ。

 

そしてまたまた登場の限定スペシャル北欧フード

ハッセルバックポテトとサーモンを頼んだのですが、物販コーナーでふらふらしているうちに既に食べられていたので、この写真は隣席の友人に頼んで撮らせてもらいました。

 

今回も登壇者はいつものお三方。

 

まずはノルウェー担当青木さんが「エヴァ、のりこさんに会う」という写真絵本を紹介。

タイトルは聞いたことがあったのですが、まさか空想のお話だったとは!

やらせではあるんだけれど当時の日本のリアルの一端をのぞける画期的な本でした。

イスラエルで人気だったというのにも所以があってなるほどなー、そして本人同士の再会につながったというのは素敵だなと思いました。

(お人形あそびのレベルが高い!)

 

次はいつも圧倒的な情報量のプレゼンをされるヴィンテージ番長Fukuyaの三田さん

難民としてスウェーデンに渡り活躍したデザイナーについてのお話を聞かせてくださいました。

大変な思いをして生き延びてきた経験と力が作品の中に生きているのだなとヴィンテージの深さをまた少し学べました。

スウェーデンが一番好きだという三田さんは某国については辛口発言がちょいちょい出てましたね。

 

そして最後は主役の森さん

新刊の「3日でまわる北欧inストックホルム」の中からおすすめスポットを紹介してくださいました。

番号札代わりにキリン(などの動物)を渡してくれるというカフェでは会場から「可愛い〜ハート」といううっとりした声が。

紹介されるショップの方たちも男女問わず美形ぞろい。

なんだかお洒落の土台が違うというか、「3日でまわる北欧inストックホルム」を手にしてパラパラとめくってみると、カラフルなページが多くてなんだかキラキラして見えるんですよね。

オスロはよく言えばシック、悪く言えば地味なので。

もちろんそこが好きなんですが、ストックホルムの紹介を聞いているとああ、素敵だなとムクムクと浮気心が・・・!!

今年はオスロ少な目でストックホルム頑張ろうかなと思い始めてしまっています。

どうしましょ??

 

すっかりスウェーデンに心奪われそうになっているところで前半終了。

休憩を挟んで恒例の北欧男子コーナーです。

今回が五か国揃うのは初! とのこと。

そうか、急病とか休養とかで今までどこかしら抜けていたんですね。

 

スウェーデンは北欧の兄貴なのか? というテーマについて熱いトークが繰り広げられました。

スウェーデン兄貴説にデンマーク代表エスベンさんが、「日本でいう飛鳥時代」とか「日本でいう鎌倉幕府」とか分かるような分からないような独特の表現のスライドを作成までして反論。紛糾しました。

 

他にもTwitterで事前に募集した質問にみなさんが答えてくれ、会場が盛り上がりました。

告白の方法とかは結局「酒の力を借りて何となく・・・」という回答が多く、お酒の弱い人にはやや不利かも?

日本のここがちょっと・・・と思うところは共通して「日本人は働きすぎ」という意見が多く、本当にそこは痛いところ。でもみんな日本が好きだと言ってくれたのはやっぱり嬉しかったです。

 

最後はやっぱり青木さんの独壇場といってもいい「北欧検定」のお時間。

ステージに並ぶ豪華な賞品たち。

いつも難問奇問で大接戦になるのですが、今回は最初の問題が難しすぎて意外に早く決着がついてしまいました。

私も裏の裏を読みすぎました(サッカーではアンデション多いのに・・・)

 

そんなこんなで8回目の北欧ぷちとりっぷも終了。

出演者のみなさま楽しい時間をありがとうございました。

 

スウェーデンに心奪われたけど魂は売っていません(と思いたいです)

 

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セムラワークショップへ行く

セムラはイースターの断食に入る前に食べるスウェーデンのお菓子。

しばらく食べられなくなるんだから、それまでにちょっと贅沢しちゃおう! という気持ちはよく分かります。
イースターから数えて45日前がセムラの日になるようで、今年は2月28日。

スウェーデンでもクリスマス頃から断食前までの期間しか店頭に並ばないというお菓子ですが、そんなセムラを作るワークショップが、神武寺にあるスウェーデン洋菓子と絵本のお店Lilla Katten(リッラ・カッテン)さんで開催されるということで、参加いたしました。

 

お店のある京急の神武寺は自宅から1時間45分くらいかかるので小旅行気分。

私だけ遠方なのかと思っていたら、私を含め4人中3人の参加者が同じくらい時間のかかるところから来られていたのでちょっと安心しました。

お店は駅前にあり可愛いブルーのドアですぐに分かります。

まずはパン部分の生地をこねていきます。

パンなので強力粉を使うのかと思っていたら、薄力粉のみでのレシピでした。

店長さんが色々な配合を試した末に薄力粉で作った食感が良いという結論にたどり着かれたそうです。

 

ベタベタしていた生地がまとまってくるまで10分ほどひたすら生地を捏ねます。

明日の筋肉痛が心配・・・

 

一次発酵を待つ間にお昼ごはん代わりのスィーツタイム。

お店のショーケースに並んでいるケーキ(私は黒豆きなこのチーズケーキ)を購入して頂きました。

美味しー。

他にもセムラはもちろん、キャロットケーキやプリンセスタルト、クッキーなどもありましたよー。

目移りしたけど、ワークショップ後のセムラ試食もあるので、1個でぐっと我慢しました。


一次発酵終了後、生地を6個分に分けて2次発酵。

卵黄を塗ってから焼成します。

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アーモンドクリームにはローストしたアーモンドプードルを使用。

風味が出て色も綺麗です。

パンが焼きあがったら、上部をカットし、中身をくり抜き。

くり抜いた部分のパン生地も混ぜたアーモンドクリームを詰めてその上に生クリームをたっぷり絞り出し・・・

完成!

全部で6個できたのですが、私は3個クリームを絞らずアーモンドクリームを詰めただけの状態で持ち帰りにしました。

そのまま冷凍しておけば1週間くらいは美味しく頂けるとのことなので、解凍してクリームを絞ればもう一度セムラを楽しめます。

 

いただきま〜す!!

できたてはふわふわで軽い食感。

アーモンドクリームもたっぷりで本当に美味しかった!!

セムラはパサパサしているイメージがあったのですが、一気に払拭されました。

 

 

リッラ・カッテンさんは元々絵本のお店でもありますので、早めに着いた待ち時間にスウェーデンの絵本を買ってしまいました。

スウェーデン語の本を購入するのはそういえば初めてかも?

タイトルは「素晴らしいウサギ家族」とでも言うのでしょうか(合ってます?)

登場するキャラクターは可愛いし、お菓子がたくさん出てきたり、何となくお話の展開は読めたりしてスウェーデン語が分からなくても楽しめます。

調べてみるとこのシリーズで5作出版されているようで、そのうち4冊が「おとうとうさぎ」という名前で日本語訳されていました。(こちら参照)

私が購入した本には3話収録されているのでお得気分。

 

 

作業の待ち時間などにはスウェーデンについてや他の国との違いなど色々お話を聞けて楽しいワークショップでした。

また機会があれば、小旅行気分で参加したいです。

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需要と供給の謎(ねんねんの秘密の本棚)

北欧の絵本イベントに持参できる本は無かったのですが、うちにも実は結構ノルウェーの本があるぞ! と引っ張り出してきたのがサッカー関係の本。

とにかく高いし重いし大変な思いをして現地から持ち帰ってきたものたち(通販も1冊あり)

その数選手関係のものだけでも8冊。

日本での需要は少なそうですが、既に絶版になっていそうなものもあるので、たっぷりと・・・とはいきませんが少しご紹介いたします。ええ、ほとんど自己満足です。

 

ノルウェーの人口は500万人強。

その中でサッカーを好きな人といえば限られてくるでしょうし、特定の選手のファンともなればもっと絞られるはず。

なのに結構選手のバイオグラフィーや関連本出ているんですね。

手元には無いのですがスパーズで活躍したSteffen Iversenや最近はコメンテーターとしてノルウェーのTVでよく見かけるFreddy Dos Santosの本も存在が確認できております。

20年位前から集め始めたので古い本はドリロズが活躍した1990年代に出版されたものになります。

 

”Flo United”は動く壁として一世を風靡したフロー兄弟(6兄弟ですが主に活躍したのはユースタインとトーレ・アンドレ)と従兄弟のホーバル・フローを中心としたフロー一族の伝説について写真を豊富に挟みながら語ってくれています。

本の中に3フローサイン入り(直筆?)お宝ステッカーがはさみこまれていました。

初回特典なのか、おまけなのか不明ですがチープな感じがいい味を出しています。

別に時に買ったドリロの本にもさりげなくドリロの(直筆?)サインが書かれていました。

サイン会をしたけど人が集まらなくて残った本が平積みされていたものなのでしょうか? 謎です。

 

 

久しぶりにノルウェーサッカー本を引っ張り出して来たらいろいろ思い出して楽しくなってきちゃいました。

ああ、キケン!!

 

選手の名前は使っているけれどバイオグラフィーという形をとっていない本もいくつかあって、

Kjetil RekdalとKjetil Siemの共著扱いになっている”PÅ hæln”はサッカーやサッカー選手に関するクイズ本。

500ものクイズが出題されていますが、何もレクダルじゃなくとも・・・と言ってしまえば身も蓋もないところですね。

クイズなので簡単なノルウェー語で読みやすい。でも解答は結構マニアックなものもあるので、難しいです。

どれかご紹介しようかと思ったのですが、誰の心にも響かなそうだったので断念しました。

 

Erik Thorstvedt(通称エリク様)の本”HELT BAK MÅL"はサッカーに関するコメントや情報、コラム的なものを一応本人の話も交えてつらつらと載せています。

監督はこう言っている→監督の言いたいこと(心の中)など面白いコーナーもありますが、全体的に読みずらい!

というわけでほとんど読んでいないです。

 

正統派バイオグラフィーということなら

Håvard Remの”Erik Mykland”

変形サイズの本で、この当時のものとしてはデザインがいい。

ノルウェーの有名な詩人Havard Rem氏の作というのも格が違うところ。

カリスマ的人気を誇ったミュッゲンにぴったりの本です。

 

一方、カリスマ的要素は少なかったけれど

人気選手の一人ではあったJan Åge Fjortoft(愛称:アジ)の”ELSKET & HATET”

私の課題図書となっている1冊ですが、とにかく字が多い!!

写真も少しあり、若い頃のアジはイケメンだったんだなーと改めて思ったりもするのですが、数ページ訳しただけで彼の面倒くさそうな性格が垣間見えて訳すのが面倒くさくなってしまったほどびっしり字で埋め尽くされております。

死ぬまでに訳し終わる気がしませんが永遠の課題図書です。

 

バイオグラフィーと言えば

一応Joachim Forsund著の”BERG”というのもあるのですが、某ノルウェー語講師の方に「読む価値なし!」と一刀両断されたので多くは触れません。

表紙からしてセンスないしね・・・

 

割と最近買ったのが試合中の事故で頸椎損傷し、生命の危機もあったものの一命をとりとめ、ほとんど寝たきりの状態から少しづつ動かせる部分を取り戻そうとリハビリに励むDagffin Enerlyの本。Jens O. Simensen著”DAGFINN ENERLY -

så fort kan livet snu-" 珍しくペーパーバックです。

事故のことはネットで知ったのですが当時大変なニュースになっていました。

所属していたチームのあるフレドリクスタの街では多くの人が窓辺にロウソクを灯して彼の無事を願ったというエピソードは忘れられないです。

 

昨年は何故今更・・・? と思いつつClaus Lundekvamの本”EN KAMP TIL”を買いました。

昔の重厚なハードカバーの本に比べてどんどん軽装化していっている気がします。

E-bookも増えてきましたし。

 

 

ざっくりですがこれで一応紹介できました。

ノルウェー語タイトルに勝手に邦題とかつけようかなと思ったのですが需要を考慮してやめておきます。

 

今後もノルウェー人サッカープレイヤーたちの本が出版されるのでしょうか?

本を出せるようなスターが生まれるのか?

期待して待ちたいです。

 

 

追記:久しぶりにミュッゲンの映画が見たくなりました〜!!

 

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ふつうってやっぱりなんかへん?(北欧からの贈り物ー絵本とわたしー)

トーキョーノーザンライツフェスティバルのイベント『北欧からの贈り物ー絵本とわたしー』へ行ってきました。

会場はSHIBUYA LOFT9

渋谷はちょっと苦手なので道に迷い看板が無ければ通り過ぎてしまうところでした・・・

今回出版されたばかりのノルウェーの絵本「うちってやっぱりなんかへん?」の元になった短編アニメ”Moulton og meg”そしてキュッパ作品のいくつかの上映や、登壇のゲストの皆様やさらには会場のお客さんたちがお気に入りの絵本を持参して紹介するという盛りだくさんの内容でした。

出版社さんの気合を感じる大型パネル。

マリメッコの服を着て行って4人目の姉妹として一緒に写真を撮るのも良かったかな。

絵本を翻訳した青木順子さんが登壇。

「うちってやっぱりなんかへん?」は元々作者のトーリル・コーヴェさんがアニメーションで作った作品(Moulton og meg)を絵本にしたもの。

絵本からアニメ化されることは多くあってもアニメーションを絵本にするのはあまり聞かない気がします。

購入した絵本をパラパラ見ただけでアニメーションを見たのですが、順番が逆だとまた印象が違ったかもしれません。

自分の家族をモデルにした話をユーモアを交えテンポよく語っていき、最後にはああ・・・そうなるか、というちょっと意外だけれどほっとするエンディングでした。

 

作者のトーリルさんのインタビュー映像もあって、この作品に対する深い思い入れを感じました。

 

子どもの頃ってうちは何でよそのうちみたいじゃないのー? と思ってしまうものですが、大人になってみると、普通に見えていたものが普通じゃなくなったりするし、そもそも普通って何なの? という境地に達したり。

カラフルな絵柄で子どもだけでなく大人も色々楽しめる絵本です。

絵本だと絵の細部の柄や表情をゆっくり眺められるので、何度も見直して新たな発見をしニヤニヤするのも一興です。

 

キュッパの短編も数本上映されました。

ダンスはちょっと無理やり感があったけど、可愛かった。

ガチャピン&ムックとのコラボグッズ欲しいよー!(ガチャピンの扱いがちょっとアレでしたけど)

 

上映会の後、

青木さんをはじめゲストのフィンランドの絵本を多数翻訳されている稲垣美晴さん、お馴染み森百合子さん、デンマーク人イエンス・イエンセンさんがオススメ、お気に入りの絵本を紹介してくれました。

面白いもの大胆なもの、きれいな絵柄のもの、社会的テーマを扱ったものなど多数。

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なかなか日本では入手するのが難しかったり、現地でも高くて購入をためらうことも多いですが、欲しい、読みたい本がたくさんありました。

 

Twitterで募集した好きな北欧の絵本のタイトル。

こんなにもたくさん翻訳されたものがあるのかと(それでも一部でしょうが)驚きでした。

そしてゲストだけでなく参加者の方たちも登壇し持参した好きな北欧絵本を紹介していました。

 

私も中学時代に絵本製作部に所属していた時期があったり・・・と絵本は好きなのです。

(ストーリーを描くより紙を貼って製本装丁するのがメインの部活になっていましたが)

図書館でもたくさん読んだのですが、北欧絵本は手元になくて残念(去年可愛いのを見つけたのですが値段的に泣く泣く断念・・・)

 

最後は北欧検定ほど意地悪じゃない(ハズ)の北欧絵本クイズ。

見事勝ち抜いた猛者にはゲスト持参の北欧絵本がプレゼントされました。

おめでとうございます。うらやましー!!

 

盛況のうちにイベントは終了。

久しぶりに図書館へ行って絵本が読みたくなりました。

(たまには頑張って買いたいです)

 

 

※お土産にスーパーで見かけて気になっていたデンマークヨーグルトを頂いて嬉しかったです(ゲストのイエンセンさん提供)

ありがとうございました!
 

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