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船旅のあいだに(フッティルーテン区間乗船・3)

ベルゲンを夜出発した船は翌日から途中何度も寄港しながら北上します。

小さなな港だと停泊時間はわずか15分。

着いたのも気づかないうちに出航しています。

 

2日目で最も長く停泊するのがオーレスンです。

フィヨルドの中に位置する島でユーゲント・シュティール様式の建築で有名な街。

そしてサッカーファンにはジェフ千葉で活躍した204センチの気のいいお兄さんトル・ホグネ・オーロイの出身地として知られているとかいないとか。

航海中長時間寄港する街ではエクスカーションという体験プログラムが用意されていて、申し込むと専属のガイドがツアーに連れて行ってくれます。

いくつかのコースがあって街によっても違いますが、旅のしおりを見たところ多いのがウォーキング(街歩き)、バイク、ハイキング、カヤックというプログラム。アクティブなのが苦手な人のためにはバスなどで観光地を巡るというのもあるようです。

3時間という限られた時間なので申し込むと慌ただしくなりそうだし、自由に歩き回りたかったので今回は見送り。

1週間丸々乗船するのだったら何か申し込んでみたいです。カヤックとか。(停泊場所近くでカヤックに乗っている人がいて楽しそうでした)

 

1904年の大火で街の多くが消失してしまったオーレスンはその後ドイツなどからの支援を受けて復興したため1905年、1906年などの建築年がついている建物も多いです。

屋根の形や建物の色、装飾が色々違っていて、カラフル。見ているだけで楽しいです。

花模様の壁も可愛い。

写真を撮るのが下手で伝わりづらくて申し訳ない・・・

途中見つけたカフェで一休み。

地元のロースターJacuのコーヒーやクラフトチョコレートも楽しめました。

寄港時間が3時間ではとても足りないです。

街が一望できる展望台やオーレスンのスタジアムに行きたかったのですが、出航時間に間に合わなくなると困るので途中で断念しました。

下船の際、スタッフがクルーズカードを読み取って10分前には戻るようにという案内はありますが、もし間に合わなかったらそのまま出航されると思われ、時間管理は自己責任です。

 

ちなみに、船でのランチは11:30からですが、オーレスン到着が12:00だったので、船内で昼食を取りたい方は早めにレストランに向かうことをお勧めします。乗船時渡された紙にはランチ12:30がオススメって書いてありました。下船しないならいいですが、その通りに行くと観光はほぼ出来ません。時期によって時間は変わると思いますが、基本自己管理しないといけないので要注意です。

 

慌ただしくオーレスンの街から船に戻り出発、夕方に到着したのが薔薇の町とも言われるモルデです。

港に着岸前見えてきた建物がスタジアムっぽいなーと思って見ていたら

iPhoneImage.png

モルデのホームスタジアム、アーケルスタディオンでした。

街中にはよく見るとモルデFKの旗も飾られていました。

オーレスンは海に近いという印象があったのですが、モルデのスタジアムがこんなに港のそばにあるとは思ってもみなかった(いや調べてなかった・・・)

いつか観戦にも行きたいです。

 

モルデでは30分の寄港でその後、夕食も終わった22:00頃到着したのがKristiansund(クリスチャンスン)の町です。

実は南にKristiansand(クリスチャンサン)という町があり、混同されがちですが、もし勘違いすると青海と青梅を間違えたどころの騒ぎではなくなるのでくれぐれもご注意を。

ちなみに夜10時頃です。

 

他の街でもよく見かけたのようにここでも島と島の間に大きな橋が架かっています。

船はその下スレスレのところを通過して、港へ入ります。

 

他の大型船も入港していたのでお互い手を振り合ったりしてささやかに交流。

クリスチャンスンは遠目で見ただけですが綺麗な街でした。

 

23時には出航してフィヨルド沿いの入り組んだ海を進み、翌朝には私たちの目的地トロンハイムに到着します。

 

船窓からは海の向こうに雪を抱いた山々が見えました。

海と雪山という風景をずーっと眺めていられました。

船旅ならではの何もしない贅沢な時間です。

いろいろ自分を見つめなおす機会にもなりました。

 

 

この船旅もあとは翌朝トロンハイムに到着するだけですが、街についても少し書きたいと思います。

| ねんねん | ノルウェー | comments(0) | - | pookmark |
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