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可愛さを超越したノルウェー(ノルウェーリーグ観戦記2017)

七夕の短冊メーカーに「ノルウェー代表がまたW杯に出られますように」と書いたところ、結構いいね手を付けくれた方がいらっしゃったので、諦めつつも諦めきれない人が他にもいるんだなーとほっとしたような、でも切ない気持ちです。

 

代表がそんな感じ(先日FIFAランキングの自己最低順位を更新)なので、最近はリーグ戦ばかり観に行っているのですが、当初(1996年から数年)は代表の追っかけ的な感じで年イチで渡ノルしておりました。

ノルウェーに行く時期はまず代表のW杯かユーロ予選の日程が出てからそれに合わせて決めていた訳で、そういえば試合のない真冬には行ったことがないです。いまや幻のロイヤルリーグをやってる時に行っとけば良かったかな。

最近は仕事の都合で休める時期が限られているので狭い範疇からノルウェーリーグの日程くんを眺めて行けそうな試合を選ぶ感じになってしまいます。

そして大体行けるのはオスロ近郊のクラブの試合に限られるのですが、本当はオーレスンのColor Line StadionやトロムソのAlfheim Stadionに行きたいと思い続けています(い・・・いつか!)

 

今年は日程とにらめっこしたものの見られる試合が全く新鮮味の無い対戦カードのみでした。

前に見たよね・・・というクラブしかなくて。

でもオスロに滞在できる日数が少ないので結局一番行きやすいこれになりました。

 

ヴォレレンガ対ローゼンボルグ@Ullevaal Stadion

 

1926年オープンのナショナルスタジアム。

だから代表戦もほとんどがウレヴォルで行われて、私も20年前から十数回は訪問しています。

初めて行った時は鉄条網がめぐらされていたのが衝撃的だったんですが、何度も改修を繰り返してスタンドや屋根も少しづつ変化。

ただ前日にストックホルムで新しいスタジアムを見たところなので根本的な古さは否めない。

ウォーターフロントに新しいスタジアム建設の話はどうなったんだ〜?! と思いつつウレヴォルはT-Baneの駅から近いのでありがたい。

・・・と思っていたら、事前の情報によるとこの試合がある日、T-BaneのJahnbanetorget駅とMajorstuen駅間が工事のために不通になるとか。

とりあえずトラムでMajorstuenの先の駅まで行き、そこからスタジアムに向かったのですが、帰りは詳しい説明もなく(残念ながらアナウンスも聞き取れない)環状線なので全て逆回りで走行、結果大回りとなり結構大変でした。

街中心部の交通網を日中に容赦なく工事するのはもはやお家芸なので驚きはしないのですが、さすがやってくれるな・・・と。

これがノルウェー。

 

スタジアムに到着すると人気クラブ同士ということで結構賑わっています。

今年100周年を迎える対戦相手のローゼンボルグのチームグッズも売られていたので、100周年モデルのユニも買ってしまいました。(後日都内でそれを着ていた夫がトロンハイム出身のノルウェー人に声をかけられる奇跡!)

書店でRBK100周年記念本が並んでいたのを見かけて非常に気になったのですが、半端なく重厚感たっぷりで持ち帰る自信がなかったので泣く泣く断念しました。

 

子どもたちが集まっている一角に目をやると・・・

あれ? 何かいる!!!!!

〈着ぐるみ=ねんねんホイホイ〉と言われているくらいですから、吸い寄せられるようにそちらに。

後姿だとよく分からなかったので、一平君みたいな非公式キャラかなと思ったのですが、

写真を撮りたいとアピるとこちらにとっておきの?決めポーズを見てくれた謎の生物。

人間感と動物感のバランスが微妙。

うーん、キャラ慣れした日本人の感覚では可愛いと断言しきれないところもありますが、地元の子供たちにはそこそこ人気でした。

 

あとで調べたところによるとクラブのマスコットでTIPPENという名前のようです。

見た目からは分かりづらいですがオスロが「虎の街」と呼ばれているのでモチーフは虎だと思います。

でも虎を見たことがない人が想像で書いた絵のような味わいがありますね。オスロに虎生息してないし。

日本のクラブマスコットはおもてなし慣れしていてあざとさを醸しているキャラもいるくらいですがこの素朴な感じは新鮮でした。

ノルウェーのサッカークラブのマスコットはあまり活動していないようで、私が生で見たのはこの子も含めリレストロームの凶暴なカナリアGullikとリンの謎の生物くらいで、公式サイトなどを見ても残念ながらほとんど情報がありません。

他のクラブでも10年位前に画像でだけ見たことあるのが、ヴィーキングのバイキング?とかトロムソのくたびれた白熊とか・・・

ローゼンボルグのトロールTroillongenは今も活躍中のようですが、全体的には少ないですね。

最初は可愛いのか・・・? と思いますがそのうちに可愛いかも?と思い始めてくる不思議な魅力のあるマスコットたちなのでもっと活動してくれることを期待します。

 

さて、試合前のスタジアムの外でワッフルが売られていたので購入いたしました。

ノルウェーでよくあるテキトーワッフルです。

ひとつもちゃんとしたハート形になっていないハートブレイク過ぎるお姿が愛おしいです。

同じ料金なのに量少ないやん、と思ってしまいますがそんなことを言ってはいけません。

それにスウェーデンのカフェとかで出てくるお洒落で可愛いワッフルなんかと比較してはいけません。

今回ホテルの朝食でワッフルを見なかったので、今回唯一食べたワッフルでした。

素朴で気軽なおやつです。

 

試合のキックオフは20時だったのですが、開始前の空はこんな感じ。

照明は点灯していますが、座る場所によっては陽が差し込むのでサングラスが必要なこともあります。

夏のナイトゲームには念のためサングラス持参をオススメします。

そしてこちらがアウェー・ローゼンボルグ側のスタンド。

前日観たアルスベンスカンでのアウェーサポーターの少なさ、野鳥の会の方なら瞬時にカウントし終わってしまいそうな人数に比べると流石にそこそこの人数がいます。

画像では分かりにくいと思いますが、サポーターたちはクラブ創立100周年にちなみ今までリーグ、カップ戦で優勝した年がそれぞれ書かれている旗を掲げていました。

タイトルを多く獲っている名門クラブだからこそ成立するのでしょうが、改めてクラブの歴史を感じさせられてカッコよかったです。

 

前半が終了して21時前のハーフタイムですがまだこの明るさ。

遅い時間のキックオフでも終了時にはまだ真っ暗ではないのが助かります。


えっと、試合はですね・・・前半は締まった良い内容だったのですが途中故障で選手交代がありその後グダグダで、最終的にはローゼンボルグが勝利しました。

すみません、ネタを寝かしすぎていて詳細をほとんど覚えていません・・・(ホントひどいね)

 

あ、そうだ、帰国後調べていたらヴォレレンガは今ウレヴォルをホームスタジアムにしているのですが9月に新スタジアムに移転する予定だということが判明しました。

コンパクトで機能的な感じですが駅から遠いのがちょい気になるところ・・・

あと、ウオーターフロント計画どうなったんだろ?

 

 

北欧というとオシャレとか可愛いみたいなイメージを持つ方も多いと思いますが、あんまり可愛くない北欧もいいと思いますよ。

決してノルウェーに可愛いものがないと言っているわけではありません。私がおしゃれスポットにほとんど行っていないだけで。

一周まわって可愛く感じてくるようなそんなところもノルウェーの魅力です。

あまり他の人が興味のないことをつらつら書いている言い訳っぽいですけどね。

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