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オスロの交通における進化
1966年に開業したオスロの地下鉄T-baneが今年で50周年。
久々に新駅が出来たり、記念の書籍も発売されています。
その本の広告から、マヨールストゥーエンにオスロの交通博物館Sporveismuseetがあるのを知り、興味が湧きました。
だってオープンしている時間が土−月の週3日。
しかも12時から15時の間のみ。
なんて敷居が高いのっ!!Docomo_kao8

でも調べてみるとマヨールストゥーエンの駅からすぐ近く。
時間を調整して向かいました。(駅から2〜3分です)

こちらは駅に近い建物の裏側。
古い車庫を利用しているらしく引き込み線が見えます。

そしてこちらが入り口。
レンガ造りの雰囲気のある建物です。
入ってすぐに小さなミュージアムショップがあり、子供向けのグッズやなかなかマニアックな昔の雑誌、もちろん出たばかりのT-bane50周年本も並んでいました。

中に入るとT-baneだけではなく、トラムやバスなどオスロの交通を支えてきた古い車両たちがびっしりと展示されています。
多すぎて若干雑然とした感じでもあります。
でも中にも入れる車両もたくさんありますよ。

まず目についたのは馬がレール上の車両をひく馬車鉄道。
大宮の鉄道博物館でも見たことがあります。
寒い時はどうしたのでしょうか?

そして私が昔お世話になった車両と言えばこれ。

今は白系の新型車両に代わってしまいましたが、昔代表戦を見にウレヴォルに行く時、この赤くてがっしりしたやつに乗っていました。
 
試合後の興奮したおじさま方とぎゅうぎゅうになりながら帰った思い出深い車両です。

とても雰囲気のある木製の車両。

もちろん中も木製。

古い行先表示板もいい味出しています。

そしてノルウェーらしく後ろにスキー板を積むスペースがある車両も。
スキーを履いて生まれてきたんだから当然ですね。

他にも古い車両が多数あって、時々古いバスを使って観光するツアーなどが開催されているようです。
車両を改造したスペースでは予約をすれば企業のミーティングや子供たちのバースデーパーティーなどを開くこともできます。

オープンしている時間に制限があるので、なかなか行きづらいとは思いますが、電車やバス好きの人にはお勧めのスポットです。

こうやって改めて見るとオスロの交通もかなり急激に進化したのを感じます。
20年前はT-baneなんて遅れるのが日常茶飯事でいつ来るか分からないのが普通。
最近はバスやトラムの停留所にあと○分で○番のトラム(バス)が来ますと表示されるようになり本当に便利になりました。
今回は「工事のためこの路線はこの期間止まっています。代替バスでよろしくね♡」みたいな張り紙もなかったですしね。


そういえば、ホテルで寝ていたら夜中の2時過ぎにドーン! ガッガッガッ・・・みたいな轟音が鳴り響き、びっくり。
しばらく続いたので確認のためフロントに降りて行ったら、スタッフのお兄さんが「トラムの線路の改良工事をやっているようで、文句を言ったが『マネージャーが香港に出張中で分からない』と言われ、どうしようもない。こちらも困っている」との回答。
遂にノルウェー人も営業時間に止めるのをやめて運行していない間に工事するようになったのか!? とまたびっくり。(でも実際に工事しているのはノルウェー人じゃないかも?)
その轟音30分前後続きましたわ・・・(月曜日の夜明け前の話)


ノルウェー人が遂にに学んだのか、そのやり方が正しいのか本当のところは全く分からないですが、オスロの交通はこれからも進化していくことでしょう!
| ねんねん | ノルウェー | comments(0) | - | pookmark |
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