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船旅のあいだに(フッティルーテン区間乗船・3)

ベルゲンを夜出発した船は翌日から途中何度も寄港しながら北上します。

小さなな港だと停泊時間はわずか15分。

着いたのも気づかないうちに出航しています。

 

2日目で最も長く停泊するのがオーレスンです。

フィヨルドの中に位置する島でユーゲント・シュティール様式の建築で有名な街。

そしてサッカーファンにはジェフ千葉で活躍した204センチの気のいいお兄さんトル・ホグネ・オーロイの出身地として知られているとかいないとか。

航海中長時間寄港する街ではエクスカーションという体験プログラムが用意されていて、申し込むと専属のガイドがツアーに連れて行ってくれます。

いくつかのコースがあって街によっても違いますが、旅のしおりを見たところ多いのがウォーキング(街歩き)、バイク、ハイキング、カヤックというプログラム。アクティブなのが苦手な人のためにはバスなどで観光地を巡るというのもあるようです。

3時間という限られた時間なので申し込むと慌ただしくなりそうだし、自由に歩き回りたかったので今回は見送り。

1週間丸々乗船するのだったら何か申し込んでみたいです。カヤックとか。(停泊場所近くでカヤックに乗っている人がいて楽しそうでした)

 

1904年の大火で街の多くが消失してしまったオーレスンはその後ドイツなどからの支援を受けて復興したため1905年、1906年などの建築年がついている建物も多いです。

屋根の形や建物の色、装飾が色々違っていて、カラフル。見ているだけで楽しいです。

花模様の壁も可愛い。

写真を撮るのが下手で伝わりづらくて申し訳ない・・・

途中見つけたカフェで一休み。

地元のロースターJacuのコーヒーやクラフトチョコレートも楽しめました。

寄港時間が3時間ではとても足りないです。

街が一望できる展望台やオーレスンのスタジアムに行きたかったのですが、出航時間に間に合わなくなると困るので途中で断念しました。

下船の際、スタッフがクルーズカードを読み取って10分前には戻るようにという案内はありますが、もし間に合わなかったらそのまま出航されると思われ、時間管理は自己責任です。

 

ちなみに、船でのランチは11:30からですが、オーレスン到着が12:00だったので、船内で昼食を取りたい方は早めにレストランに向かうことをお勧めします。乗船時渡された紙にはランチ12:30がオススメって書いてありました。下船しないならいいですが、その通りに行くと観光はほぼ出来ません。時期によって時間は変わると思いますが、基本自己管理しないといけないので要注意です。

 

慌ただしくオーレスンの街から船に戻り出発、夕方に到着したのが薔薇の町とも言われるモルデです。

港に着岸前見えてきた建物がスタジアムっぽいなーと思って見ていたら

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モルデのホームスタジアム、アーケルスタディオンでした。

街中にはよく見るとモルデFKの旗も飾られていました。

オーレスンは海に近いという印象があったのですが、モルデのスタジアムがこんなに港のそばにあるとは思ってもみなかった(いや調べてなかった・・・)

いつか観戦にも行きたいです。

 

モルデでは30分の寄港でその後、夕食も終わった22:00頃到着したのがKristiansund(クリスチャンスン)の町です。

実は南にKristiansand(クリスチャンサン)という町があり、混同されがちですが、もし勘違いすると青海と青梅を間違えたどころの騒ぎではなくなるのでくれぐれもご注意を。

ちなみに夜10時頃です。

 

他の街でもよく見かけたのようにここでも島と島の間に大きな橋が架かっています。

船はその下スレスレのところを通過して、港へ入ります。

 

他の大型船も入港していたのでお互い手を振り合ったりしてささやかに交流。

クリスチャンスンは遠目で見ただけですが綺麗な街でした。

 

23時には出航してフィヨルド沿いの入り組んだ海を進み、翌朝には私たちの目的地トロンハイムに到着します。

 

船窓からは海の向こうに雪を抱いた山々が見えました。

海と雪山という風景をずーっと眺めていられました。

船旅ならではの何もしない贅沢な時間です。

いろいろ自分を見つめなおす機会にもなりました。

 

 

この船旅もあとは翌朝トロンハイムに到着するだけですが、街についても少し書きたいと思います。

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船旅はたのし(フッティルーテン区間乗船・2)

船旅2日目です。

 

船は途中何度か小さな港に寄港しながら北へ向かいます。

既に明るくなってきた朝4時過ぎ(明るくなると自然と目が覚めます)窓の外の隙間から覗くとどこかの港に停泊し、荷物の積み下ろしが行われていました。接岸の際の衝撃はほとんどないので覗かなければ気づかないくらいです。

 

あまり人のいない時間に船内を探索。

あちこちにアートギャラリーのように絵画などが飾られています。

船旅の様子が描かれていて可愛い。

MSフィンマルケンにはノルウェー沿岸を航行する船で唯一の屋外プールと、ジャグジーも設置されています。

流石にまだ寒いせいか泳いでいる人は見かけませんでしたが、水着を持って行ってジャグジーに入ればよかったかなと思いました。

これは午後の話ですが、デッキでラムレッグハムを試食するイベント(およびアルコールの販売)なども行われていました。

少し頂きましたがお酒のアテなのでしょっぱかったです。

船内にはカフェもあり食事プランを予約していなくても軽食がとれます。

カフェメニューにはワッフルがあったためワッフルマニアとしてしっかりいただきました。

ベルゲンのフィヨルドクルーズ船では設備的にいって冷凍でしたが、ここのは船内で焼いたようです。

トッピングは定番のイチゴジャムとロンメ。

夕食の指定時間が遅いため小腹がすくだろうとスタッフに見透かされていた気がします。

2日目から夕食はテーブルと開始時間が指定になり、私たちは一番遅いグループの20:30〜

普段はそんな時間に夕食をとることはあまりないのですが、この時期20:30でも外は明るいので時間感覚がおかしくなります。

コースは地元の食材を使った前菜、メイン、デザートの3品なので遅い時間でも重いほどの量ではなくて良かったです。

 

1ドリンクオーダーとのことで、私はノルウェーのMackビールが出しているMac Ciderを注文。

ジュースの様な飲み口ですが一応アルコール4.5%なのでぐいぐいいくとほろ酔いになります。

他にもMack社の製品を中心にワインなども多数ありましたが、周囲を見回すと意外にみんな頼んでいるのはミネラルウォーターなどでした。

意外とみんな節約旅行・・・?

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この日のメインはガイランゲルフィヨルドの町Hellesylt産ラム肉のローストでした。

羊肉好きだし柔らかく調理されていて、美味しく頂きました。

前菜の白身魚のカルパッチョはイマイチ口に合わなかったものの、デザートのアイスクリームはキャラメライズされたリンゴ入りで美味しかったです。

フィヨルドの景色を眺めながらの夕食は、いつも日本で時間に追われていることを考えるとゆったりしていて本当に贅沢気分でした。

 

この日も小雨はぱらついたものの比較的天気は良く、窓からは海に沈む夕日が見られました。

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海に照り映える光の帯を見ているとムンクの絵を思い出しますね。

あれは朝日らしいんですけど・・・

 

2日目の寄港地については次回に続きます。

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船旅のススメ(フッティルーテン区間乗船・その1)

ノルウェーに通い始めて20年を超えてしまいましたが、いつか・・・と憧れつつもなかなか縁が無かったのがHurtigruten(沿岸急行船)です。

 

元々は生活の足として、今では観光の船としてもノルウェーのフィヨルド沿岸を航行しているフッティルーテン。

ベルゲンから最北の寄港地キルケネスまでの航路で、ベルゲン発の北行きが6泊7日、キルケネスからの南行きが5泊6日かかり往復すると12日間の船旅です。

とはいえその間の部分乗船も可能。

今回トロンハイムに行きたいと考えていたので色々調べてみて、南行きのベルゲン〜トロンハイム間の区間乗船を予約することにしました。

 

日本の代理店で申し込むこともできますが、今回はノルウェー語サイトから申し込みました。

区間、乗船日、部屋のランクを選び、あと食事等のオプションを追加するだけだけなので特に難しくはありません。

 

12隻の船が順に航行しているので、出発日によって船の種類が違います。

船によって設備も違うので日程的に余裕がある場合は船の種類で日程を決めるのもお勧めです。

私の場合は出発日の制約があるので金曜出発という条件で決めました。最初はクラシック船のヴェステローレンという小型なタイプだったのですが1週前倒ししたため、MSフィンマルケンという船に。

予約後に変更することになりメールでの問い合わせをしたところフレンドリーな感じで返信があり、手数料がかかったものの無事変更できました。参考までに、変更手数料込みで2人で7332NOKでした。

この料金には朝食2回昼食1回夕食2回、コーヒー、Wifiなどの料金も含まれています。

移動しながら2泊して食事込みなので決してお高くはないと思います。むしろリーズナブル!!

 

いわゆる豪華クルーズ客船のような華やかさはありませんが、ドレスアップしたりする必要もないので気軽にクルーズ気分が味わえます。

至れり尽くせりでもなく自己責任の部分が多いのもノルウェーらしい。

 

ベルゲンのターミナルでは13時から荷物を預けられ、15時からチェックインができました。

チェックイン時に乗船情報を管理するクルーズカードとクルーズのスケジュールが記載された旅のしおりみたいなものを渡され、食事のテーブルの指定も案内されます。

さあ、ドキドキの船旅の始まりです。

乗客はリタイアされたと思われる欧米系のご夫婦などが多く、特にドイツ人が大半だった印象。

おそらくこの時日本人は私たちだけだったと思います。

 

あ、ちなみに私たちの船室ですが・・・

窓アリだけど景観がさえぎられるかもしれない部屋、という条件での予約だったので見事に景観がボートで遮られておりました!(笑)

でも隙間から明るいかどうかは確認できるからOK! 値段を考えると贅沢は言えません。

コンパクトですが船室内にシャワー、トイレ、収納スペースもかなりあり、2泊くらいなら充分でした。

 

フィヨルドの景色を楽しむには上階にあるラウンジスペースへ。

もちろん外のデッキで見ることもできます。

 

初日の夕食は席自由のビュッフェでしたが、この日が17.Mai(憲法記念日)だったためかやたらとケーキがありました。

 

 

ベリーが乗っているのが基本です。

 

夕暮れを楽しめるようになるのはこの時期22:30過ぎ・・・

フィヨルドを染める夕日が綺麗でした。

出発前、夫が船酔いを異常に警戒していましたが、フィヨルド沿いやフィヨルド内湾を航行するため揺れはあまりなく、エンジンの振動を少し感じる程度で快適な船旅です。

 

2日目に続きます。

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初めての共同作業(みんなでクランセカーケを作る会)

ノルウェーでお祝い事の時に食べるお菓子、クランセカーケをご存知でしょうか?
材料がアーモンドと砂糖というマジパンのような生地をリング状に焼き、アイシングをしながら積み上げてゆくというものですが、味は素朴ながら見た目の存在感から、クリスマス、結婚式、憲法記念日などに欠かせないお菓子としてノルウェーで愛されています。

以前、17.Maiの時期にノルウェーを旅行した際、市販されている小さいサイズのものを購入したことがありました。

でもお祝いのお菓子なので普段はあまり見かけることが無くフルサイズのものは実際にも見たことも食べたこともありません。

しばらく前にクランセカーケの型を入手したので一度作ってみたいと思ったものの一人で作るには大きいしとても食べきれない。

誰か一緒に作ってくれないかと思い切って北欧関係の知り合いの方々に声をおかけしたところ、参加してくださるという寛大なお返事を頂けたので、”みんなでクランセカーケを作る会”開催の運びとなりました。

 

会場はミュージックギャラリーアリエッタさんのキッチン・ダイニングスペースをお借りいたしました。

参加者は到着順に日本グリーグ協会理事、アロマ教室の先生、北欧料理・菓子研究家、北欧ヴィンテージショップ店主、ノルウェー語講師という錚々たる面々で、企画した私が一番あんた誰? 状態でした・・・

 

早速ノルウェーのレシピを参考に生地を捏ねていきます。

その道のエキスパートの方の手際の良さに思わず見とれてしまいました(スローTVでずっと流してほしい!)

捏ねた生地を細長く伸ばして、型に入れていきます。

1リングずつの型もあるようですが、私の持っているものは3リングで1枚の型のものが6枚あるので合計18リング出来る計算です。

 

生地が焼き上がり、冷めたら型から外し、アイシング作業です。

直径の大きなものからアイシングをしてどんどん重ねていきます。

ケーキ用の回転台などは用意していなかったので、人力でお皿を回し波型がリズミカルに描かれていきます。

初めての共同作業だったはずですが、いい感じで息が合っていました。

どんどん積み上がり・・・

遂に18段のタワーが完成!!

ノルウェー国旗とエディブルフラワーで華やかにデコレーションしました。

(美大卒のセンスが鏤められました)

美しい!! やればできた!!(私はアイシングを練っていただけ)



クランセカーケの作業の合間に直火のワッフルアイロンでノルウェー風ワッフルも焼いていました。

 

クランセカーケ、ワッフルの他に参加者のみなさま持ち寄りのサーモン料理、ビーツのマリネなども加わり、華やかな食卓に!

(画像中央左のサーモンと魚卵のムースはこちらからレシピをDL購入できます)

ノルウェー名物ブラウンチーズも2種食べ比べです。

珈琲もノルウェーのロースターLangøraのコロンビアをご用意。

酸味や苦みが強すぎないので食事やスイーツにも合います。

美味しい食べ物をお供に色々話も弾み、予定時間をすっかりオーバーしてしまいました。

 

シーフード以外影が薄いノルウェーの食文化をみんなで味わうことが出来て楽しかったです。

いままで食べたクランセカーケより美味しいという言葉もいただきました。

そしてみんなで作るのはやっぱり楽しい!!!

これまでちゃんと作ったことが無く恐る恐るの挑戦でしたが皆様のおかげで見事にSNS映えするものが出来上がりました。

 

また何かの機会にみんなで何かを作る会を開催出来たらなと思っています。

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ムンク展 プレミアムナイト

ノルウェーを代表する画家エドヴァルド・ムンク。

「叫び」があまりにも有名ですが、その「叫び」はもちろん日本ではあまり知られていない作品を含む100点以上が来日し、現在東京都美術館で絶賛開催中の”ムンク展”

 

たいてい地味に終わるノルウェー関係のイベントですが、今回は開催側が力を入れているようで色々コラボ企画があったりと頑張っています。

東京での美術展はどこも結構混んでいるので、土日に行くと大混雑になるかなーと思っていたら、「プレミアムナイト」と称した人数日にち限定で夜開催のイベントがあるという情報が。

美術館の学芸員の方による展覧会のミニレクチャーとお土産に図録などもついてくるので、ひととおりのチェックは出来そう・・・と一人で参加することにしました。

 

オスロのムンク美術館にはこれまで5回ほど行っているのですが、そのうち1回は改装中で閉まっていて、1回は入場待ちの列のあまりの長さに入るのを諦め、2年前に行った時は他のアーティストとの企画展でムンク色が薄い感じでした。

20年くらい前に1人で行った時は、館内のどこに行ってもムンクの絵ばかりで、その強い色彩と独特の筆遣い、全体的に漂う不安を掻き立てるイメージにやられたのか観終わった後、気分が悪くなったんですよね。

それで数年後、ムンクにやられたのか単に体調が悪かっただけだったのか確認する意味でもう一度行って、やっぱり気分悪くなったという経験をしています。

 

日本で開催される”ムンク展”でも同じような状態になるのか少し不安を抱えつつ行ったのですが・・・結論としては大丈夫でした。

 

プレミアムナイトは音声ガイドも無料で借りられるので、解説を聞きながらというのもありましたし、ムンクの生涯を追うように整理して展示されているので、不安なムードに押し潰されることなく作風の移り変わりも心境の変化のようなものも感じられました。

 

オスロで最初に見たときは、背景も全く分かっていなかったし、本当に圧倒的にムンク、ムンク、ムンク・・・

(28000点も所蔵されているそうなのでその一部とはいえどもかなりの量でした)

完全にそのエネルギーに打ちのめされたのです。

 

日本ではその中の代表的な作品(ムンクは同じようなモチーフでたくさん描いています)が見られるという貴重な機会です。

 

私は「生命のダンス」が好きかな?(断言できない)

ムンク作品によく出てくる月と海に映る月の光のモチーフに吸い込まれそうです。

 

 

人数限定とはいえレクチャーもあったし、翌日仕事もありあまり遅くまではいられなかったので駆け足での鑑賞になってしまったけれど、もう一度行くつもりなのでその時気になるところはじっくり見直そうと思っています。

 

音声ガイドのさけびクンの声がイケボでドキドキしますよ!!

 

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何度でも北欧

キャライベントやねぎサミットなど秋は忙しい季節ですが、あいまにしっかり北欧関連イベントにも行ってきました!


まずは東京カルチャーカルチャーで開催の”北欧ぷちとりっぷ”

森百合子さんの新刊「3度目の北欧〜スウェーデン西海岸、空とカフェの日々」発売記念イベントです。
今回がぷちとり10回目とのことで、ということはその間に森さんの本も10冊出たってことですよね? 凄いです!

 

イベント恒例北欧風の特別メニュー、今回はこんなラインアップ。

ビーフ・ア・ラ・リンドストロームが気になったけど、サーモンも気になった・・・!

食べたり物販ブースでお買い物したりしているうちあっという間に時間が経ち、森さんといつもお馴染み愉快なメンバーのプレゼンが始まります。

 

まずはノルウェー夢ネットの青木さん。

インドア派で冷え性な青木さんがなんと北ノルウェーのアルタで釣りや山歩き、焚火などのアウトドア体験!

普段のイメージとは違うワイルド青木さんの写真が見られて楽しかった・・・。

やっぱりノルウェーの自然は素晴らしい!!(そこだけって言われがちですが)

 

次は北欧ビンテージ番長こと北欧ビンテージショップFukuyaオーナー三田さんがこの夏スウェーデン、レクサンドの手工芸学校の短期コースに参加した体験を語ってくれました。

ファンタジーでイチから作品を作るのは大変そうですが、3食2フィーカ付きで作品作りに没頭できる、しかも自然に囲まれた環境の中でなんて羨ましすぎ。いつか行きたい(夢ですよ・・・)!!

 

さて、最後は主役の森さんが新刊の紹介も含めてスウェーデン西海岸の魅力を紹介。

スウェーデンの西海岸で行ったことがあるのはマルメだけ。しかも2度行って2度とも道に迷った香ばしい記憶しかないという・・・。

もう少し足を延ばせば他にも魅力的な街がたくさんあるのが分かったので、次回コペンハーゲン経由で行く時は寄ってみたいなあ〜。(ヨーテボリ-オスロ間はバスで3時間30分前後か、ふむふむ)

 

 

恒例の北欧男子コーナーも10回目のぷちとりということで歴代の男子たちや色々起こった衝撃的な事件を振り返っていました。

そういや色々ありましたね、北欧人自由・・・

 

お客さんが「マニアな北欧おすすめスポット」をプレゼンするコーナーもあったのですが、前日忙しすぎて写真が用意できず、参加できなかったのが残念。

せっかくなので一応写真のみ上げておきます。

特別いわれのあるものではないようですが、ベルゲン某所にあるオシャレっぽい恋人たちの(?)ベンチ。

 

大盛り上がりのうちにイベントは終了。

お土産の北欧国旗アイシングクッキー、ノルウェーのをもらったけどもったいなくてまだ食べられていない・・・
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11回目はあるのでしょうか?

3度と言わず何度でも北欧に行きたくなるイベントです。

 

 

ぷちとりの5日後、今度はニット作家しずく堂さんの新刊「しずく堂の大人に似合う手編みこもの」出版記念のトークイベントに行ってきました。

もちろんしずく堂さんは編み物のワークショップをたくさん主催されているですが、なかなか編む方は敷居が高い!(一応編みたい気持ちはある)でもトークイベントなら気軽に参加できそう、と会社帰りに会場のKeitoさんへ。

本の中で紹介されている作品の展示や編み物キットも販売されていて、あーやっぱり素敵! と作りたくなる気持ちをぐっとこらえました。

 

 

今回のトークイベントでもFukuyaの三田さんが登壇。

デンマークでクリスマスを過ごした体験から、北欧のクリスマスの話を。

家で家族と過ごすのが北欧のクリスマスの定番ですね。

でも北欧と言っても各国で少しづつ習慣が違ったりするのが面白いところです。

 

しずく堂さんご本人は北欧(フィンランド、エストニア)のクラフトフェアに行かれたお話。

こういう展示会やイベントって見て回っているだけでも楽しいので、作らないかもしれないけど、行ってみたいなー。

フィンランドとエストニアで全然雰囲気が違うイベントですが、どちらも捨てがたい。

食べ物のブースもあったのに興味が無いので写真もほとんどないのがしずく堂さんらしかったです(笑)。


最後にぷちとりでも紹介がありましたが、お二人が参加されたレクサンド手工芸学校の思い出をトーク。

前は三田さんから見たお話だったのですが、しずく堂さんの目線から見るとまた少し違っていて、作品へのアプローチの仕方も異なっていたのが面白かったです。

編み物は、性質上デザインにも色々制約があってその中で作っているという、そう言われればそうなんですが今まで考えたことが無く、目から鱗でした。

 

 

2つのイベントに参加しての結論、やっぱりスウェーデンはフィーカ、ですね。

 

私も10時と3時のフィーカ、取り入れたい・・・!!(無理だけどー! 涙)

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変わらぬ風景

横浜にある原鉄道模型博物館へ行ってきました。

原信太郎氏の愛と情熱と執念の詰まった鉄道模型やコレクションの所蔵された博物館、色々話には聞いていて「半端ないなー」と興味を持っていたのですが横浜はなかなか足が向かないところなので、行けずにおりました。

が、しかし・・・

今回「ノルウェーの鉄道映像展」という企画が開催中ということで、

これは行かねば!! と重い腰を上げることにしました。

 

原氏は1963年から1991年まで4度ノルウェーを訪問し、その際に映像や写真を撮影。

貴重な資料と1971年訪問時に撮影された本人の解説入り映像を見ることが出来ます。

約30分ほどの映像ですが、当時どうやって撮影したのか・・・

色々想像しながら見るのも面白いです。

ご本人による解説や即興の音楽(本人演奏)も味わい深くて、特にベルゲン線に乗車し、ベルゲンはいい街と言いながら列車がベルゲンに着いたら宿泊はせずその日のうちに飛行機で移動してしまうというあたりも流石です!!

(私たちも最初はその日のうちにオスロに帰ったけど・・・)

 

40年以上前の映像ですが車窓の風景はあまり変わらず、そもそもベルゲン線の途中は民家などは少ないというのはありますが、街中でも古い建物が残っているので「あーあの辺りね」と分かりニヤニヤしてしまいます。

マヨールストゥーエン駅とか基本そのまんまだし。

 

古い列車も味があって素敵でした。

2年前にSporveismuseetで見たような列車が実際に動いている映像は貴重です。

(Sporveismuseetを訪問した時の記事はこちら

 

ちょうど先月ノルウェーに行ったばかりで、しかもベルゲン線に乗ったばかりだったので2倍楽しめました・・・!?

 

もちろん原鉄道模型博物館は通常の展示も素晴らしく、中でもやはり目を奪われるのはこの細部まで作りこんだジオラマ!!

車両はもちろん風景や人物も細かく設定があり、いつまでも見ていられそう。

朝、昼、夜・・・と照明が変化し、雰囲気も変わります。

音まで実際の鉄道を意識して作成されているので模型を越えた模型になっています。

 

また本物の運転台を使用してジオラマ模型の運転体験ができるコーナーもあり、ちょっとドキドキの運転士経験が出来ました。(先着定員制)

停止線できっちり停めるのはやっぱり難しいわ・・・

横浜駅から徒歩約5分とアクセスも良いですので、興味を持たれた方は是非行ってみてください。

ただし「ノルウェーの鉄道映像展」は7/9までなので急いで!!!

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ワッフル愛が止まらない

Fuluyaさんでのワッフルカフェを開催する前に北欧のワッフル事情について調べていますと”ノルウェー人はワッフルが好きすぎる!”と思うグッズを発見しました。

今回の旅でそのワッフル大好きグッズを見つけるのも目的のひとつとして色々探してきましたよ。

 

で、今回ゲットしたワッフルグッズたちです〜!

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一番気になっていたのがKvist & kvaeというブランドのvaflerシリーズのアクセサリー。

サイトで取り扱いのある店舗を検索して購入しました。

ハートのワッフルとワッフルプレートのネックレスです。

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結局オスロとベルゲンで1個ずつ買ったたのですが全種類置かれているわけではないので、現物は無かった指輪が欲しかったな〜。 ワッフル好きはワクワクする可愛さです。北欧のワッフルを知らない方にはただのハートにしか見えないかも…

(興味のある方は こちらのサイトをどうぞ)

 

こちらは歯ブラシ等で有名な会社Jordan社のスポンジワイプです。

ネットで発見したのはワッフル柄のマイクロファイバーふきんだったのですがそれは売られておらず、同柄のスポンジワイプを見つけました。

滞在中ホテルの床に飲物をこぼすという粗相をしてしまったのですが、絨毯ではなくビニールっぽい床材だったので早速これが活躍してくれたのです。

さすが抜群の吸収力、買ってて良かった!!

 

そしてStine Åsland著の”Jeg elsker Vaffel”というワッフル本。

まだざっくりしか見ていないのですが、著者のスティーネさんは若くしてワッフル関係の会社を興した企業家。

もちろんレシピも載っていますが、レシピ本というより、ワッフルの歴史やノルウェーのワッフルについての記事、写真が多いのでワッフルビジュアルブックという感じです。

レシピは定番のものから少し冒険したものまであり、これから読み込んでレシピも色々試してみたいです。

 

 

グッズ探しも楽しかったのですが、食べる方ももちろん楽しみました。

 

オスロのホテルの朝食に以前はワッフルが出ていたのですが最近は無くなってしまって残念に思っていたところ、ベルゲンのホテルで発見。

テンション上がるっ!!

ノルウェーのサワークリームRømmeとベリーのジャムを添えていただきました。

Rømmeが美味しくて、酸味はそれほど無く濃厚です。

日本にはないのが本当に残念。


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翌日はホールで置かれていたのでもちろんホールで。

定番のブラウンチーズも一緒です。

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チーズもブルンオストとヤイトオストの2種類ありました!(ここのホテルの朝食の品数が凄かった)

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隅の方に置いてあった電気のワッフルマシーン。

ノルウェーでは大量に焼くためか2枚焼きが定番です。

 

 

ワッフルの専門店も見かけたのですが、通りがかった時に全然お腹が空いていなかった(朝食の食べ過ぎ?)のと専門店より素朴な感じが好きなので結局スルー。

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そして食べたのがコレ。

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ベルゲンからのフィヨルドクルーズ船の売店で売られていたワッフルです。

注文するとおじさんが冷凍のワッフルをチンしてパックのジャムを添えて出してくれます。

焼きたてのワッフルとは比べようもないですが結構イケる!!

そもそも熱々の食べ物とか焼きたてのものって北欧で出会えることはほとんどないですし。

日常の素朴なおやつ感満載でした。

 

 

前述の本の著者スティーネさんによるとワッフルに必要なのは”いいバターと愛情”。

3月のワッフルカフェでも少しいいバターを使ったら格段に美味しくなったので、すごく納得。

シンプルな材料なので”いいバターと愛情”で味に違いが出るんですね。

 

また作る際には、いいバターとたっぷりの愛情を込めたいと思います。

 

ノルウェー人のワッフル愛を改めて痛感した旅でした。

 

 

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オスロへ行く

オスロへ旅行する。

その場合、旅の目的は何でしょう?

 

最近は北欧のスペシャルティコーヒーブームを牽引するノルウェーのカフェに行ってみたいという人も多いのではないかと思います。

 

私の場合はサッカーでした。

アメリカW杯後、1995年にノルウェー代表にハマり翌年にはもう観戦のため、現地へ行っていました。

ほとんどが一人か友人と現地合流・現地解散の旅です。

 

年イチで行ってたり、少し休んでいた時期もあるのでそのうち回数が分からなくなってきたのですが、それでも四捨五入すると20回ほど行っている計算になります。

仕事でもないし、現地に親類などがいるわけではないので、物好きとしか言いようがないですが、愛ですね。


最初の頃はネットもスマホも普及していませんでしたし、分からないことが多くて大変でした。

航空券のリコンファームとかドキドキしながら電話した記憶があります。

オスロの街中もまだおしゃれな店は少なく、美術館なども一通り回ってしまうと、試合以外の日は公園でボーっとするのがささやかな楽しみでした。(公園で伝説のナンパ事件もありました・・・)

今はスマホやタブレットを持っていればすぐに行きたい場所の地図や店の情報を調べられます。

 

オスロ観光に便利なのがVisit Oslo(http://www.visitoslo.com/)のサイトです。

スマホなどにアプリをDLしていれば手軽にカフェ、レストランや当日開催のイベント、交通機関サイトへのリンクなど様々な情報を得ることが出来ます。

 

私がよく見るのがアプリのトップページに出てくるオスロの気温と天気が表示される部分で、ここを見て出かける際の服装の参考にしています。

そして週間天気と気温予想を見ることもできるのですが、

それがねぇ・・・びっくりするほど当たらないのです!

Yr.noのサイトの情報を載せているようなのですが、翌日晴れの予報で「よっしゃ〜」と思っていると、翌日雨に変わっていたりとか、日本の天気予報も外れることは結構ありますが、ここまでひどくないだろうというレベル。

2年連続で予報に踊らされた末に雨だった・・・という悲しい結末。

 

結構便利に使っているアプリなんですがそこは残念なところです。

(私が運が悪いだけ?)

 

ちなみに今日は5月も中旬に入ろうかという頃ですが、オスロの気温5度。

ノルウェー人も「今年は夏が短い」と嘆いてました。

服装・・・悩みます。

 

 

昔は代表戦を見に行くのが目的でしたが、最近はサッカーメインというよりオスロが好きなのでのんびりしたいという思いが強く、いい天気の公園でアイスでも食べながらボーっと過ごすのが夢です。

 

飛び抜けて素晴らしい場所とか絶対的なオススメとかは無いですが、そう地味だけどオスロはいいところです。

みなさんもよいご旅行を!

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スウェーデン兄貴に心ときめく(北欧ぷちとりっぷVol.8)

東京カルチャーカルチャーも昨年末に渋谷へ移転。

そして初の渋谷開催となった北欧ぷちとりっぷも回を重ねてはや8回目。

 

今回はイベント主催の森百合子さんの新刊「3日でまわる北欧inストックホルム」が発売されたのに合わせ、満を持してスウェーデンにスポットが当てられるとのこと。(でもなぜか看板に○ーミンがいるような・・・スウェーデン系フィンランド人だからいいのかな?)

開場前からすごい人で熱気でしたよ。

 

そしてまたまた登場の限定スペシャル北欧フード

ハッセルバックポテトとサーモンを頼んだのですが、物販コーナーでふらふらしているうちに既に食べられていたので、この写真は隣席の友人に頼んで撮らせてもらいました。

 

今回も登壇者はいつものお三方。

 

まずはノルウェー担当青木さんが「エヴァ、のりこさんに会う」という写真絵本を紹介。

タイトルは聞いたことがあったのですが、まさか空想のお話だったとは!

やらせではあるんだけれど当時の日本のリアルの一端をのぞける画期的な本でした。

イスラエルで人気だったというのにも所以があってなるほどなー、そして本人同士の再会につながったというのは素敵だなと思いました。

(お人形あそびのレベルが高い!)

 

次はいつも圧倒的な情報量のプレゼンをされるヴィンテージ番長Fukuyaの三田さん

難民としてスウェーデンに渡り活躍したデザイナーについてのお話を聞かせてくださいました。

大変な思いをして生き延びてきた経験と力が作品の中に生きているのだなとヴィンテージの深さをまた少し学べました。

スウェーデンが一番好きだという三田さんは某国については辛口発言がちょいちょい出てましたね。

 

そして最後は主役の森さん

新刊の「3日でまわる北欧inストックホルム」の中からおすすめスポットを紹介してくださいました。

番号札代わりにキリン(などの動物)を渡してくれるというカフェでは会場から「可愛い〜ハート」といううっとりした声が。

紹介されるショップの方たちも男女問わず美形ぞろい。

なんだかお洒落の土台が違うというか、「3日でまわる北欧inストックホルム」を手にしてパラパラとめくってみると、カラフルなページが多くてなんだかキラキラして見えるんですよね。

オスロはよく言えばシック、悪く言えば地味なので。

もちろんそこが好きなんですが、ストックホルムの紹介を聞いているとああ、素敵だなとムクムクと浮気心が・・・!!

今年はオスロ少な目でストックホルム頑張ろうかなと思い始めてしまっています。

どうしましょ??

 

すっかりスウェーデンに心奪われそうになっているところで前半終了。

休憩を挟んで恒例の北欧男子コーナーです。

今回が五か国揃うのは初! とのこと。

そうか、急病とか休養とかで今までどこかしら抜けていたんですね。

 

スウェーデンは北欧の兄貴なのか? というテーマについて熱いトークが繰り広げられました。

スウェーデン兄貴説にデンマーク代表エスベンさんが、「日本でいう飛鳥時代」とか「日本でいう鎌倉幕府」とか分かるような分からないような独特の表現のスライドを作成までして反論。紛糾しました。

 

他にもTwitterで事前に募集した質問にみなさんが答えてくれ、会場が盛り上がりました。

告白の方法とかは結局「酒の力を借りて何となく・・・」という回答が多く、お酒の弱い人にはやや不利かも?

日本のここがちょっと・・・と思うところは共通して「日本人は働きすぎ」という意見が多く、本当にそこは痛いところ。でもみんな日本が好きだと言ってくれたのはやっぱり嬉しかったです。

 

最後はやっぱり青木さんの独壇場といってもいい「北欧検定」のお時間。

ステージに並ぶ豪華な賞品たち。

いつも難問奇問で大接戦になるのですが、今回は最初の問題が難しすぎて意外に早く決着がついてしまいました。

私も裏の裏を読みすぎました(サッカーではアンデション多いのに・・・)

 

そんなこんなで8回目の北欧ぷちとりっぷも終了。

出演者のみなさま楽しい時間をありがとうございました。

 

スウェーデンに心奪われたけど魂は売っていません(と思いたいです)

 

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